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草加市文化会館は、1,200名収容可能な大ホールや、大小の会議室・実習室などを備えた文化施設です。

電話でのお問い合わせはTEL.048-931-9325

〒340-0013 埼玉県草加市松江1-1-5

人が舞い、人形が踊る 淡路人形浄瑠璃 草加公演2017

500年の歴史を持ち、国指定重要無形民俗文化財である淡路人形浄瑠璃。
世界的に高い評価を受け、淡路の誇りである人形浄瑠璃が、
その特徴である派手な演出のケレン味を携え、500年の伝統を草加で披露します!

2016年の公演の様子▲9:44頃から「戎舞(えびすまい)」、25:34頃から人形解説が始まります。


日時 2017年5月20日(土)13:15 開場/14:00 開演 

(画像クリックで拡大)
会場 草加市文化会館ホール 
出演 淡路人形座 
演目 式三番叟(しきさんばそう) 玉藻前曦袂(たまものまえあさひのたもと)  神泉苑の段(しんぜんえんのだん)  狐七化けの段(きつねななばけのだん)  人形浄瑠璃解説 
チケット 全席指定・未就学児入場不可
一般 2,500円/友の会 2,000円/小中学生 500円 
【友の会先行】2017年1月21日(土) 10:00〜
【一般販売】 2017年1月28日(土) 10:00〜
※どちらも電話予約は翌日の10:00〜 
プレイガイド
東武よみうりチケットセンター TEL 048-987-0553
草加市物産・観光情報センター TEL 048-921-1800
カンフェティ Confetti TEL 0120-240-540
http://www.confetti-web.com/
チケットぴあ[Pコード:456-375] TEL 0570-02-9999
ローソンチケット[Lコード:33873] TEL 0570-084-003
イープラス http://eplus.jp/
アーク http://ark.on.orena.ne.jp
後援 埼玉県、草加市、草加市教育委員会、NHKさいたま放送局


出演者紹介

淡路人形座
 1964年に淡路人形の大座のひとつ、吉田傳次郎の道具類を引き継ぎ、興業を始めた。常設館で公演する一方、国内はもちろんのこと、国外からも招かれて公演を行い、多くの観衆の感動を呼び、高い評価を得ている。
 また、後継者団体への指導、全国の伝統人形芝居保存会への協力など、人形浄瑠璃の普及、発展のための活動も積極的に行っている。
(公式ウェブサイト:http://awajiningyoza.com/ningyoza/



演目解説

式三番叟(しきさんばそう)
 「式三番叟」はお祝いの場で演じられる厳格な儀式で、神に奉納する清浄な演技です。西宮の百太夫が約500年前に淡路島に伝えた、淡路人形浄瑠璃の原点ともいうべき芸能です。
 毎年正月に、淡路人形座の人形遣いは、羽織袴に威儀を正して、それぞれの座元に出かけ各座元の座敷で「式三番叟」を操り、そろって氏神である上田(こうだ)八幡神社に詣で、神前で「式三番叟」を奉納、続いて三条大御堂ほかの神社で奉納し、座元の家で祝膳についていました。
 また、幕末までは天皇家と藩主に年賀に伺うのが慣例となっており、元日の午前8時頃に御所で礼装に着替え、「式三番叟」を叡覧に供していました。さらに、昭和40年代までお正月に門付けの「式三番叟」が各家庭を回る習慣が残っており、神棚の前で一家の一年の幸福を祈り、三番叟が演じられていました。
 祝いの演目として演じられる一方、淡路人形座の公演の前には、舞台を清めるために必ず上演され、昔の淡路島では、山の神の祠や苗代のそばの地蔵、地祭りや棟上げ、新造船の進水式、池の改修工事の竣工式などでも演じられていました。
 人情と浄瑠璃が結び付く前から伝わる神事「式三番叟」では、大鼓に合わせて演じられます。

玉藻前曦袂(たまものまえあさひのたもと)
 金毛九尾の妖狐が、天竺(インド)・唐土(中国)・日本の3国を股にかけて国家転覆を企み、天竺では班足王の后・花陽夫人、唐土では殷の紂王の后・妲己、日本では鳥羽院寵愛の玉藻前に変化して王や帝に近付きますが、最終的に失敗して那須野が原の殺生石になるというのが全体の筋です。
神泉苑の段(しんぜんえんのだん)
 時は平安。鳥羽院の兄、薄雲皇子は弟に帝の位を奪われ、密かに謀反を企てていました。
 ある日、鳥羽院が寵愛している玉藻前が、神泉苑にある御殿で和歌を詠んでいると、妖しい狐が現れます。この狐は天竺や唐土で王様の妃となり、正体を暴かれて日本に渡ってきた魔物でした。狐は玉藻前を殺してその姿に化け、薄曇皇子に謀反の手助けをすると約束しますが、その様子を見ていた陰陽頭・安倍泰成は、神聖な鏡の威力で狐を追い払うのでした。
 淡路人形座特有の激しい動き・ケレン味が遺憾なく発揮される独特の演技が見られます。人形の見せ場が多く、淡路人形座が得意とする演目の一つです。
狐七化けの段(きつねななばけのだん)
 日本を魔界にしようと企んだ妖狐は、陰陽頭・安倍泰成の活躍で都を追われました。那須野が原に飛び去った狐は討ち取られましたが、その執心は石にこもって殺生石となりました。その狐の霊魂は、夜な夜な様々な姿(玉藻前→座頭→花笠→雷→狐→奴と辻君→奴)に変化して踊り狂います。
 「狐七化けの段」は、人形早替りの見せ場となっており、人形遣いの衣裳まで次々に変わっていく楽しい場面は、淡路人形座だけに残る貴重な演出。淡路人形座が得意とする、華やかな「景事」(けいごと)です。

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草加市文化会館

〒340-0013
埼玉県草加市松江1-1-5
TEL 048-931-9325
開館時間 9:00〜21:30
(綜合受付は21:00まで)