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草加市文化会館は、1,200名収容可能な大ホールや、大小の会議室・実習室などを備えた文化施設です。

電話でのお問い合わせはTEL.048-931-9325

〒340-0013 埼玉県草加市松江1-1-5

【草加市制60周年記念】
人が舞い、人形が踊る

淡路人形浄瑠璃 草加公演2018

500 年の歴史を持ち、国指定重要無形民俗文化財にも指定されている淡路人形浄瑠璃。
淡路人形浄瑠璃は文楽の源流にもなり、日本の演劇史上でも重要な位置を占めています。

関東では鑑賞機会の少ない淡路人形浄瑠璃が、今年も草加にやってきます!
太夫による語りと三味線の演奏、さらに人形遣いの技といった、
日本の伝統芸能の真髄をたっぷりとお楽しみください。

【同時開催】淡路島物産展


2016年の公演の様子▲9:44頃から「戎舞(えびすまい)」、25:34頃から人形解説が始まります。


日時 2018年5月19日(土)13:15 開場/14:00 開演 

(画像クリックで詳細)
会場 草加市文化会館ホール 
出演 淡路人形座 
演目 戎舞
伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段
播州皿屋舗 青山館の段
解説・あらすじはこちら 
チケット 全席指定・未就学児入場不可
一般 2,500円(友の会 2,000円)
小中学生 500円 
【友の会先行】2018年1月16日(火) 10:00〜
【一般販売】 2018年1月20日(土) 10:00〜
※どちらも電話予約は翌日の10:00〜 
プレイガイド
東武よみうりチケットセンター TEL 048-987-0553
新星堂 草加マルイ店 TEL 048-922-6536
草加市物産・観光情報センター TEL 048-921-1800
カンフェティ Confetti http://www.confetti-web.com/
チケットぴあ[Pコード:483-946] https://t.pia.jp/
TEL 0570-02-9999
ローソンチケット[Lコード:31824] http://l-tike.com/
TEL 0570-084-003
イープラス http://eplus.jp/
アーク http://ark.on.arena.ne.jp
後援 埼玉県、草加市、草加市教育委員会、NHKさいたま放送局
 【同時開催】淡路島 物産展 
 概要 淡路島産の「淡路島たまねぎ」をはじめとした
おすすめ商品を会場で販売します。
おみやげにどうぞ!

日時/2018年5月19日(土)
   11:00〜16:30※売り切れ次第終了
会場/草加市文化会館ホール入口前
<入場無料>
販売予定商品/淡路島たまねぎ、淡路島ソース、いちじくドレッシング ほか
出店/美菜恋来屋 http://www.minacoicoiya.com/
協力/南あわじ市 


出演者紹介

淡路人形座
 1964年に淡路人形の大座のひとつ、吉田傳次郎の道具類を引き継ぎ、興業を始めた。常設館で公演する一方、国内はもちろんのこと、国外からも招かれて公演を行い、多くの観衆の感動を呼び、高い評価を得ている。
 また、後継者団体への指導、全国の伝統人形芝居保存会への協力など、人形浄瑠璃の普及、発展のための活動も積極的に行っている。
(公式ウェブサイト:http://awajiningyoza.com/ningyoza/



演目解説

戎舞(えびすまい)
 五百年の歴史を誇り、国指定重要無形民俗文化財でもある、淡路の人形操りの始まりについては、様々伝承されていますが、中世時代、摂州西宮(現在の兵庫県西宮市)の戎かきと呼ばれる芸能集団と交流があったことが起源とされています。戎かきとは、西宮戎神社の信仰を広めるために、戎神の人形を舞わせてお祈りをし、戎のお札を配って歩いた芸能民のことです。江戸時代の書物には、淡路島にもこの芸能民の流れがあったと記されており、これが今日まで伝わったのが「戎舞」です。淡路島でも昭和初期までこの伝統が続き、各家に配る座本名の入ったお札も現存しています。

 福の神・戎様が庄屋の家にやってきて、振る舞い酒の杯を重ね、生い立ちなどを語って舞い、その後船で沖に出て大きな鯛を釣りあげるというお話です。
 かつては、淡路の漁村の人形芝居では必ず上演され、釣り上げる鯛に本物の鯛を使うこともありました。戎様がお酒を飲む時に、開催地の特性を折り込んだ語りの場面もありますので、ぜひお楽しみください。

伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段
(だてむすめこいのひがのこ ひのみやぐらのだん)
 一般的に「八百屋お七」として知られています。江戸時代前期、江戸本郷を舞台に、実在した八百屋の娘をモデルに描かれたとされています。井原西鶴の浮世草子『好色五人女』に書かれて以来、歌舞伎や浄瑠璃などで多く取り上げられ、脚色されてきました。
 その中でも「伊達娘恋緋鹿子」は、浄瑠璃の演目として全八巻で構成され、主としてこの六巻末尾の「火の見櫓の段」だけが上演されてきました。お七の一途な恋心と、若い娘の火刑という凄惨美が人々の関心を掻き立て、この事件をもとに、多くの文芸作品が生み出されました。

 近江の国・高島家の若殿左門之助が禁裏に献上する天国(あまくに)の剣を紛失したため、お守り役の安森源次兵衛は切腹しました。江戸吉祥院の寺小姓となって剣を探す安森の一子吉三郎は、火事で焼け出されたお七と恋仲になっていましたが、お七は、父が店の再建のためにお金を借りた万屋武兵衛を婿に迎えなければなりませんでした。剣詮議の期限の日、お七は剣を盗んだのが武兵衛と知ります。しかし、当時は九つの鐘(午前0時)を合図に江戸の町々の木戸が閉まり、通行が禁じられていたため、たとえ剣が手に入っても、今夜中に届けることが出来ねば、吉三郎は切腹することになります。思いつめたお七は、火の見櫓の半鐘を打てば、火事と思って木戸が開かれるのではと考えました。火刑を覚悟で、雪の凍りついた梯子を滑り落ちながらも、櫓に上がり、撞木(しゅもく)を夢中で振り続けるのでした。

播州皿屋舗 青山館の段
(ばんしゅうさらやしき あおやまやかたのだん)
 お菊の幽霊が、「一枚、二枚、三枚…」と皿の数を数えるシーンが芝居や映画でよく知られています。ところは播州姫路。室町時代、細川家の国家老・青山鉄山は、忠臣を装いながら管領・山名宗全と共に、細川家の乗っ取りを企んでいました。そんな折、細川家の当主・巴之介は、お家の重宝・唐絵の皿を紛失したため、将軍の不興を買い、流浪の憂き目に遭います。山名に追われた巴之介は、姫路城下の青山鉄山の下屋敷に匿われることになります。果たして、鉄山の陰謀やいかに・・・

 場面は、青山鉄山の下屋敷。鉄山・忠太兄弟が、巴之介を毒殺せんと一計を案じていたところ、細川家の家臣・舟瀬三平の妻のお菊にその話を聞かれてしまいます。そこで、鉄山はお菊が預かる家宝の皿を一枚かすめ取り、皿の足りないことを理由にお菊を惨殺して、死体を井戸に投げ込みます。すると、にわかに雨が降り出し、死してもなお悪事を夫に告げんとするお菊が、井戸の中から幽霊となって現れます。そこに三平が駆けつけ、悪事を見抜いて鉄山を討ち果たし、ついに皿を取り戻します。

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草加市文化会館

〒340-0013
埼玉県草加市松江1-1-5
TEL 048-931-9325
開館時間 9:00〜21:30
(総合受付は21:00まで)